セキュリティを守る仕事!

重要性が高まる情報セキュリティに特化した仕事のことを知ろう!

セキュリティエンジニアのおすすめ資格は?

T業界には様々な職種があり、セキュリティエンジニアもそのひとつです。セキュリティエンジニアは情報のセキュリティに特化した業務を行うITエンジニアであり、IT業界での需要が高い職種となっています。セキュリティエンジニアに関する資格はありますが、それを持っていなくてもセキュリティエンジニアとして働くことは可能です。ただしセキュリティエンジニアとして働くためには様々なスキルや経験が必要とされますので、特定の知識や技術を有していることを示す資格があれば有利だといえるでしょう。それでは実際に、どのような資格を取得するのがおすすめなのでしょうか。

セキュリティエンジニアに人気の資格としては、シスコ技術者認定があげられます。シスコ社(Cisco Systems)が認定する国際的なIT資格であり、セキュリティエンジニアにはセキュリティ分野の資格取得がおすすめです。資格にはランクがあり、CCENT→CCNA Security→CCNP Securityの順に難易度が高く、さらにその上のCCIE Securityはセキュリティエンジニアとしての知識を証明する最上位資格となっています。

それ以外の資格でよく挙げられるのは情報処理安全確保支援士でしょう。2016年から認定が開始されたサイバーセキュリティのスペシャリストであることを証明する国家資格であり、旧試験制度における情報セキュリティスペシャリスト(通称セキスぺ)の後継資格となっています。情報処理技術者試験制度のレベル4に相当すると規定されており、日本国内で働くのであればぜひとも取得しておきたい資格だといえるでしょう。

取得を考えている方は、それぞれの資格についてもっと詳しく紹介されているこちら[資格取得でセキュリティエンジニアを目指す]もご参考ください。